確かな技術で、100年受け継がれる強固な建物づくりを目指して

私たちは、戸建て住宅から賃貸併用住宅、マンションや公共施設など1200棟を越えるRC建築に携わってきました。
RC造は鉄筋とコンクリート両方の良さを併せ持っており、地震大国日本において強固な建物として注目されています。
弊社が建物づくりにおいてRC造に重点を置いていること、これだけは譲れないこだわりのポイントなどをご紹介します。

RC造のメリット

丈夫で資産価値が高い

RC造は圧縮力に強いコンクリートと引張力に強い鉄筋を組み合わせているため、減価償却の耐用年数がRC造は47年と他の工法に比べると税制上でも耐久性が認められています。また同時に100年受け継がれる建築として資産価値も高く評価されています。

構造別法廷耐用年数の比較

優れた耐震性・耐火性

近年の大地震では木造の家は倒壊する軒数が多い中、頑強なコンクリートで建てられたRC工法の住まいの多くは被害は最小限で済みました。また、コンクリートはセメントや砂・砕石でできているため、燃えにくく優れた耐火性を持っています。

構造別、建築被害状況

振動や音を遮断

重量が重いものほど音や振動を伝えにくく、コンクリートで作られた建物は外部からの音や下の階への音の伝わり方を軽減することができます。
特にお子様のいる家庭では、周囲への騒音を気にする事なく快適に過ごして頂けます。

お子様のいる家庭でも快適に

デザインの自由度が高い

木造の場合は強度確保の点から一定数の柱が必要になりますが、RC造は建物全体を面で支えるのでガレージハウスや大型の採光窓なども実現可能。また、成形を自在に行えるコンクリートなら型枠の組み方次第で、デザインの自由度の高い建物を作る事ができます。

デザインの自由度の高い建物を作る事ができる

RC工法 施工の流れ

Step1. 地盤調査

鉄筋コンクリート造の建物を建てる際には、ボーリング調査などのしっかりした地盤調査を事前に行う事が重要です。

Step2. 杭・基礎工事

基礎は建物の性能を左右する重要な部分です。強固に鉄筋を組み、慎重に施工します。杭と基礎を一体にすることにより、地震に強い建物になります。

Step3. 鉄筋工事

地震に強い建物の骨組みとなる、壁や柱の鉄筋を組み上げます。

Step4. 型枠工事

建築の基礎となるコンクリート
を枠の中に流し込んで行きます。

Step5. コンクリート打設

鉄筋コンクリート造の建物を建てる際には、ボーリング調査などのしっかりした地盤調査を事前に行う事が重要です。

Step6. 型枠脱型

コンクリートが硬化後に型枠を取り外せば建物の形成が出来上がります。

Step7. 外装仕上げ

外壁の仕上げにタイル貼りや防水処理、金属工事などを行います。

Step8. 内部仕上げ

開口部の工事や電気配線・設備配管、内装の壁紙貼りなど仕上げて行きます。

地盤調査の様子
鉄筋工事
型枠工事
コンクリート打設

金子工務店のRC造のこだわり

RC造の要となる型枠工事部を自社で持ち、茨城県取手市には型枠の大きな資材置き場を自社で所有しています。
天皇陛下より勲章をもらった型枠の職人も抱えており、大手ゼネコン会社さまにも高い評価を頂いています。
大規模な公共施設やマンション等も安心してお任せ頂ける技術と体制を持っているのが、金子工務店ならではの強みです。

自社型枠事業部取手営業所(茨城県取手市)

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